融資成功ノウハウ

創業融資 審査に落ちたらどうなる?

日本政策金融公庫の創業融資を申し込んだ方の中には、残念ながら審査に通過しなかったという方もいらっしゃるかと思います。
今回は、創業融資の審査に落ちてしまった方に向けて、審査に落ちるとどうなるのか、また次回の審査に向けてするべきことについて解説いたします。

❶ 審査に落ちたらどうなる?

創業融資の審査に落ちた場合には、最低でも半年間は再度申込みができず、次回融資を申し込む際の審査の難易度が上がってしまうこととなります。

半年間は再度申込みができない

再度申込みができるようになるまでの期間は落ちてしまった原因によって異なりますが、その多くは短期間で改善できないケースがほとんどであるためです。

次回審査の難易度が上がる

また、再度融資を申込む際には、前回落ちてしまった原因を探り、改善し、それを証明する必要があるため、その分の手間と時間がかかり結果的に融資審査の難易度が上がることとなります。

❷ 次回の審査に向けてするべきこと

審査に落ちた理由を探り改善する

融資審査に落ちたからには、融資をするうえでの懸念点があり、それを解消しない限りは再度申込みをしても同じ結果となってしまいます。再挑戦する際には、審査に落ちた原因を審査担当者からしっかりとヒアリングし、改善点を探しましょう。
そのうえで最低でも半年間以上の期間をあけ、落ちた原因が解消されたことを客観的な証拠とともに提示することが必要です。
以下の懸念点がないか確認し該当する項目がある場合には、改善するようにしましょう。

❸ まとめ

✓ 審査に落ちてしまうと最低半年間は、再度申込みができず次回審査の難易度が上がってしまう

✓ 再度申込みの際には、懸念点を解消したことを納得してもらえるよう客観的な根拠(資料や数字)を提示する必要がある

✓ 創業融資であれば、自己資金を増やしたり、業界経験が足りない場合には、それを補うための経験を積むようにする

■ この記事の監修者
マケットコンサルティング株式会社 代表取締役 / 税理士
伊東 祐生(いとう ゆうき)

2019年に起業し、自身も創業フェーズにおいてグループ全体で5000万円超の融資調達に成功する。これまでの創業融資サポートの成功率は90%を超え、数多くのスタートアップ支援を行っている。

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マケットコンサルティング株式会社 代表取締役 / 税理士
伊東 祐生(いとう ゆうき)

2019年に起業し、自身も創業フェーズにおいてグループ全体で5000万円超の融資調達に成功する。これまでの創業融資サポートの成功率は90%を超え、数多くのスタートアップ支援を行っている。

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